ミネラルウォーターの区分
ミネラルウォーターの表示を見てみると、そのミネラルウォーターによって、区分というものがあります。
ミネラルウォーターには、その区分によって、さまざまな呼び名があります。
すぐに思いつくものとして、硬水・軟水という分ける方法ももちろんあります。
硬水であるか軟水であるかということは、ミネラルウォーターを選ぶ上で、とても重要な区分けの一つで、硬水と軟水では、味や口当たり、効能や利用方法など、まったく違うといっても過言ではありません。
しかし、これ以外にも、ミネラルウォーターに表示されている区分があります。
ミネラルウォーターというのは、基本的に天然のもの、地下水を源泉とする水のことを言いますが、その中にも区分というものが存在します。
ミネラルウォーターの中でも、その地下水の源泉の成分に一切手を加えていないものを、ナチュラルウォーターもしくはナチュラル・ミネラルウォーターという呼び方をします。
ミネラルウォーターとナチュラルウォーター、ナチュラル・ミネラルウォーターのどちらが優れているかということではなく、どのような水であるかということを知らせるためにこのような呼び名が存在し、そしてそれはそのままミネラルウォーターの表示にも利用されています。
表示の区分がそのまま、呼び名にもなっているとも言えるわけです。
もちろん、このような区分分けだけにこだわることなく、自分の好みの美味しい水を見つけることも、嗜好品としてのミネラルウォーターを考える上では大切なことです。
日本のミネラルウォーターには、日本の名水と呼ばれる場所の水が多く存在しています。
この名水というのは、単純にその水の地元の人が名水と決めてよいというわけではなく、環境庁が昭和60年頃から選定しているものです。
この名水の選定は、水環境や水資源というものを見直す上でも、また水環境の保全なども目的として行われています。
環境破壊や土壌汚染といった社会的な問題を考える上でも、名水を考えることはみんなの水に対する意識を向上させることになり、大変意義のあることであると言えるでしょう。
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